こんにちは、こなん(@KN5757)です。
アバルト595コンペティツィオーネのシフトノブはアルミ製です。
※昔は595や595ツーリズモと同じ革製シフトノブもついてきてた(ディーラーでアルミシフトに交換してた)そうですが、最近のコンペティツィオーネはアルミシフト標準装備。
このアルミシフト、見た目や質感は高い一方で、寒い時期は氷のような冷たさ、暑い時期は(特に炎天下に駐車した場合)は火傷するレベルで熱くなってしまうので、ちょっとイケてない…
というワケで、アバルト595のシフトノブをカーボン化しました!
目次
アバルトのシフトノブをカーボン化!めっちゃ迷う…!
カーボンシフトノブは色々あります。
中華製の格安カーボンシフトノブ(~3,000円くらい)もあれば、各社が出しているような汎用品(~7,000円くらい)や、KOSHI製の高級品(30,000円~くらい)まで。
格安シフトノブや汎用品はお手軽だけど、僕的には妥協した感もあって後悔しそう…
もちろん手軽な値段なのは魅力だけど、これまでの経験から言って超気に入って買ったモノじゃないと絶対後悔して買い直すことになるので妥協しない方が良さそう。
かといってKOSHI製のカーボンシフトはなかなか良い値段(32,400円)だし、何より納期に2ヶ月くらいかかるのはビミョーだし、いやー、迷うなぁ…
ヤフオクで695 RIVALEのシフトノブをゲット!
そんな感じで迷ってる時にヤフオクをチェックしたところ、アバルト695 RIVALEのMT仕様のカーボンシフトノブが出ていたので落札!
シフトノブは土台ごと出品されており、20,000円ちょっとで落札できました!
ラバーベルトレンチとかでシフトノブだけ外して移植すればバッチリ!かな。
695 RIVALEのシフトノブはけっこうレアもの?
695 RIVALEに関しては、以前の記事「日本で買えるアバルト595(695)は4種類。」でも解説してますが、高級ボートメーカーのRIVAとコラボした限定車です。
何より限定車だし、日本の正規ディーラーではMTA仕様しか取り扱っていないってこともあって、MTのシフトノブはけっこうレアものと言えます。
純正でカーボンシフト、しかもKOSHIのカーボンシフトを購入するよりも安く手に入ったのはラッキーでした。
695 RIVALEのシフトを移植!できなかった…
落札した695RIVALEのシフトノブが届いたので、ラバーベルトレンチでクルクルっと外して移植するぞ~!と思ったら、めちゃくちゃ固い…
なんだコレ、外れないじゃん…
ラバーベルトレンチを2本使って頑張りましたが、まったく緩む気配なし…
またもや困った…
アバルトのシフトノブを外すのはけっこー大変らしいけど、ここまで固いとは思わなかった…
前に「アバルトにAUTO-VOX X1PRO(デジタルルームミラー)は装着可能?」でも書いたAUTO-VOX X1 PRO装着も大変だったけど、695 RIVALEのシフトノブ移植も一筋縄ではいかないようです。
困ったのでディーラーにヘルプ!
とりあえず困ったのでディーラーにヘルプ。
現物を見せて外せるか相談してみましたが、ディーラーの見解は「(695RIVALEの)シフトノブは、壊さないと外せないっぽい」とのこと。
が、土台ごと移植するのは可能だよ、とのこと。
移植費用は28,000円!パネル類を総外しするし、けっこー工賃は高くなってしまうそう。
「えー、高っ!KOSHI製のシフトノブ買った方が良かったー(泣)」とも思いましたが、やっぱりRIVALEのシフトノブ付けたいし、ここまで来たらあとには引けないのでお願いすることに。
つづく…