こんにちは、こなん(@KN5757)です。
アバルト595は、超楽しい車です。
1110kgの軽めな車体に180psの馬力でガンガン走ります。
でも、不満がないワケではありません。
アバルト(たぶんFIAT500も)は、『走り始めのもっさり感』がものすごくあり、走り始めだけは下手したら軽自動車とかより遅い感じ。
今回は、そんなアバルトのもっさり感を何とかする話。
目次
アバルトのもっさり感、解決するなら…?
アバルトのもっさり感を解決するなら、方法は3種類…かな?
1.スロットルコントローラー
2.コンピューター(ECU)書き換え
3.めっちゃアクセル踏む
まぁ3は論外だとして、現実的なのは1か2。
もっさり感を消すならコンピューターを書き換えが確実そう&商品によっては50馬力くらいアップさせられるけど10万以上の出費は必須。
一方、スロットルコントローラーだとパワーアップしないけど、レビューをみる限りもっさり感を解消できそうな印象。ほとんどの商品は4万円前後で買える点も比較的手軽(安くはないけど)。
というワケでスロットルコントローラーを購入することにしました。
アバルト595用のスロットルコントローラー
アバルト595用のスロットルコントローラーで有名なのは、以下の4種類。
モード数 | ||
---|---|---|
25,380円 | 18モード | |
30,140円 | 21モード | |
34,144円 | 7モード | |
59,400円 | 9モード |
それぞれの商品の違いは…正直よくわからない。
調べてみてわかったことは見た目・価格・モード数の違いくらいで、『どの商品が良いのか…?』は使い比べてみるしかなさそうです。
モード数が多いと調整がめんどくさいけど、好みの開度は見つけられるかな。
僕は、Racechip XLRを購入することに
僕の場合、モード数が少ないのがいい(もっさり感が解消できればOK)+コントローラーの見た目が好みだったのでRacechip XLRにしました。
Racechip XLRのモードは7段階。
エコ+、エコ、ノーマル、スポーツ、スポーツ+、レース、レース+があり、コントローラーをクルクル回すとモード調整を行えます。
Racechip XLRのコネクタ形状は2種類、どうやって見分ける?
Racechip XLRのコネクタ形状は2種類です。
というのも、アバルトのコネクタが2種類あるので、適切なコネクタ形状のRacechip XLRを購入する必要があります。
アバルト595のコネクタは年式に関係なく2種類あるようなので、購入する際は事前にアダプタの形状をチェックしておく必要があります。
アバルト595のアクセルコネクタの形状の確認方法
コネクタの位置はアクセルペダルの上らへん。
ドアを開けた状態で下から覗き込むようにすると見えるハズです。
ただし、目視ではちょっとわかりづらい。
ので、スマホで写真やビデオで撮ってみると良いかもしれません。
僕のアバルト595コンペティツィオーネ(2018年式)の場合、アダプタ形状は2107-1。
自分のアバルトのアダプタとは違うRacechip XLRを購入すると、返品やらが厄介そうなので、購入を検討している人はアダプタ形状を必ず確認しておくのが良いと思います。
Racechip XLRは注文済、届いたら装着します!