こんにちは、こなん(@KN5757)です。
知っての通り、アバルトはイタリアの車です。
当然イタリアの事情を最優先に作られており、日本の事情と少しズレが生じることも。
大きい日本のナンバーだとグリルが隠れる。

ナンバープレート位置もそんなズレの1つです。
全員ではないにせよ、「アバルトのナンバープレート位置…ちょっとなぁ」と感じる人は少なくないでしょう。
今回はそんなナンバープレート位置をちょっと上にズラす(移設する)お話。
目次
アバルトのナンバーをズラすには、移設ステーを使う
アバルトでナンバープレートをちょっと上にズラすには移設ステーを使うのが定番です。
人気の移設ステーは2種類。
1つはCUSCOのアジャストナンバーステー。
もう1つはオフロードサービスタニグチのアップナンバーステーIIです。
それぞれこんな感じの商品になります。
CUSCO アジャストナンバーステー

CUSCO アジャストナンバーステー | |
---|---|
参考価格 | 3,991円 |
詳細ページ | CUSCO アジャストナンバーステー汎用品 |
CUSCOのアジャストナンバーステーは、アルマイト加工(ブルー)されたアルミ製の移設ステーで、使用するネジ穴によって3段階に位置調整できます。
オフロードサービスタニグチ アップナンバーステーII

オフロードサービスタニグチ アップナンバーステーII | |
---|---|
参考価格 | 1,750円 |
詳細ページ |
|
オフロードサービスタニグチ アップナンバーステーIIは、オフロード車向けの製品を作っているタニグチが販売しているナンバー移設ステーです。
汎用品なのでアバルトでも使用可。
本体はステンレス製で、下向き15度に角度もつきます。

僕のアバルトには、タニグチの移設ステーを購入
僕はタニグチのステーを購入しました。
タニグチの移設ステーの方がCUSCOより価格が安く、取付でちょっとだけ角度(下向き15度)が付くのがスポーティ。
価格と角度がつくのに魅力を感じ、これに決定。

CUSCOのステーは、角度が付かず、値段も少し高めだったので、アルマイト加工してあってカッコ良いですがやめておきました。
アバルトのナンバー移設は5分で完了、超カッコ良い!
移設ステーを使ったアバルトのナンバープレート移設は超簡単です。
(1)今ついてるナンバーを外す

(2)移設ステーを取付

(3)ナンバープレートを取付して、完成!

作業時間は5分くらい。
移設ステーによって、だいたい5cmくらい上にズラせるので隠れてしまっていたグリルの『ABARTH』ロゴも見えるようになります。(写真だとわかりづらいけど)
価格も手ごろで簡単なので、興味のある方はぜひ!

いやー、カッコ良い!
ちなみにタニグチの移設ステーでつく角度(15度)は、こんな感じ。
車検上OKなのは10度までなので、グイっと調整。

別にそこまで凶悪な角度には感じませんでしたが、どうやらナンバープレートの角度は車検上10度までらしいので、手でグイっと調整(ステンレスなのでちょっと硬い)しました。
こんな感じでナンバー移設はお手軽です。
走りに影響する部分ではありませんが、見た目は良くなると思うので興味のある方はぜひお試しください。
