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アバルト595

【夏暑い】アバルト595のシート蒸れる問題、3つの対策案で何とかなる?

こなん
こなん
こんにちは、こなん(@KN5757)です。

暑いですね。
暑がり&汗っかきの僕にとっては、辛い季節です。

この季節、アバルトに乗ってると、エアコン効いてても背中が汗だくになって、蒸れが進行するとめちゃくちゃクサーイ…(涙)

このまま放っておくと悪臭がヤバい&キノコでも生えそうなので何とかすることにしました。

アバルト595のシート蒸れる問題、3つの対策案

知っての通り、アバルト500/595/695はセミバケットシート。

一部グレードを除き革張で、見た目はカッコ良いのですが、僕の乗ってるコンペティツィオーネの場合は通気性皆無。おそらく乗ってる方の多くは背中蒸れるんじゃないでしょうか?(夏でもサラサラだよ~って人はいるの?)

▼アバルト純正シート、通気性は皆無。
夏は背中が蒸れまくる…暑いよー
アバルトのシート蒸れる暑い

少なくとも僕の背中は蒸れまくり。
で、背中蒸れたままだと、降りる時とか、運転中に背中を離した時に強烈な悪臭が…

自分のニオイが臭いのはヘコみます。

なんとかせねば…というワケで、アバルト595シートの蒸れ対策を3つほど考えました。

対策案(1)シートクーラーをつける

1つ目の対策案は『シートクーラーをつける』。

Amazonやら楽天やらで見てみると、シートクーラーなるものが売られています。モノとしては、メッシュ状のシートにファンが1~3個ほどついていて、足元から出ているエアコンの冷気を吸って背中やお尻に当ててくれるので蒸れない!という感じ。

▼シートクーラーはレビューを見ると快適っぽい。
上級グレードだとヒーターとかマッサージ機能付!
アバルトシートクーラー

価格は、安いので3,000円前後。高いモデルは7,000円程度。

ちなみに、ハイスペックなモデルになると、ヒーターやマッサージ機能付。夏は涼しく、冬は暖かく、疲れたらマッサージまで受けられる…これは快適ドライブに期待できそう。

レビューを見ると、快適度もちゃんとアップする模様。
デメリットは、『(人によるけど)見た目がダサい』『4年くらい使うと潰れて風通しが悪くなる』『ファンがうるさい』『最初、接着剤のニオイがキツイ』という感じ。

僕は見た目好きじゃないなぁ。
でも費用対効果は高そうに感じました。あとマッサージ機能は欲しいワケではないけど、どんな感じか気になる。

対策案(2)メッシュの腰あてを付ける

2つ目の対策案は『メッシュの腰あてを付ける』。

メッシュ製の腰あてを置くことで、シートと背中+腰の間に空間ができて蒸れない!というモノです。※後述してますが、僕はメッシュの腰あて案を選びました。

▼通気性アップするメッシュの腰あて。
最大600円くらい。100均でも売ってたかも。
アバルトシート蒸れ

価格は最大600円前後。
おぼろげな記憶だけど、そこらへんの100均でも売ってたような…いずれにせよリースナブルな価格の商品です。

デメリットとしては、
・着座位置が変わって運転しにくくなるかも
・涼しいかビミョーかも
・耐久性は高くないかも
こんなところでしょうか。

これも見た目が好きではないけど、安く手に入るモノなので、ダメもとで試しやすいのは◎かなぁ。

対策案(3)メッシュなバケットシート(レカロ)に換装

3つ目の対策案は『メッシュなバケットシート(レカロ)に換装』。

レカロのラインナップには、メッシュなバケットシートがあります。値段が値段だけに、グラスメッシュなるハイスペックそうなメッシュを採用。

■アバルトに適合するメッシュなレカロシート
見た目 参考価格
Sportster GK210H
アバルトレカロGK210H
242,000円
SR-6
アバルトレカロシートSR6
116,600円
SR-7
アバルトレカロSR-7
102,300円

やっぱりレカロは良いお値段。
シートレールも購入する必要あるし、けっこうな出費を覚悟せねばなりません。

そして何より…涼しさを売りにしているワケじゃないので、蒸れが解消されるかは謎。(涼しさは別として)快適でかっこいいシートが手に入るのはいいけど、本来の解決したいこととズレが生じる可能性もあります。

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手軽だし、ひとまずメッシュの腰あてを買ってみた

アバルトの純正サベルトシートの蒸れ対策、手軽なのでメッシュの腰あてを買ってみました。

▼手軽だし、メッシュの腰あてを買ってみた。
隙間ができるし、蒸れなくなる…ハズ!?
アバルトシート蒸れ対策

イエローハットにて600円くらい。
100均のDAISOとかセリアでも似たようなのが売ってた気がしますが、立ち寄ったイエローハットに売ってたので購入。

縦横にゴムがついているので、シートに固定可能です。

蒸れは体感80%くらい軽減!すばらしい費用対効果!ただし、デメリットもあり…

リーズナブルなメッシュの腰あてですが、効果はなかなかのモノ。

体感80%くらい蒸れを軽減できました。狙い通り腰とシートの間に隙間ができ、エアコンの涼しい風を感じられるレベルです。すばらしい費用対効果。

メッシュの腰あてだけでここまで違うなら、シートクーラーはたぶんもっと快適かも。(レクサスとかボルボとか、マツダの一部車種には同様の機構が標準装備されてみるみたいですね)

ただし、デメリットもあります。

腰あてのデメリット
  1. 着座位置が変わってホールド性が低下
  2. 短時間だと冷えない
  3. 長時間だと腰痛になりそう

1つ目のデメリットは、着座位置が変わること。
腰あて分、前に座ることになるので、腰のホールド性が低下してフラつきます。交差点やカーブでけっこうな違和感。腰あてがヘタってきたら少しは違和感なくなるかな?

2つ目のデメリットは、短時間だと冷えない。
これは腰あてのデメリットと言うより、ある種『夏だから当たり前』ではありますが、短時間の乗車だと暑くて汗かいてるので蒸れます。

このへんはシートクーラーにした方が早く冷える分、快適かもしれません。

▼冷却能力で考えると、腰あてよりも
シートクーラーの方が強力で快適かも。
アバルトシートクーラー

3つ目のデメリットは、長時間だと腰痛になりそう。

つけてみて思ったのが着座位置は重要、ということ。腰のホールド性が低下したのもさることながら、腰に少し負担がかかってる感じもするので、長時間乗ると腰痛になりそうな気が…

このへんは体質による部分もありますが、ちょっと不安を感じてます。

とは言っても、総合的には満足。
体感8割の蒸れは解消できたし、コスパも良いので今年の夏は腰あてで行きます。もうしばらく使ってみてやっぱり暑ければ、(見た目は好きじゃないけど)シートクーラーも試してみようかなぁ。

まとめ:アバルト595のシート蒸れる問題

アバルトのシート、夏は蒸れます。暑いです。

車によってはシート内の湿気を外にだすエアーベンチレーション機能が付いていたりするようですが、アバルトはそういう車ではありません。だから暑い。

蒸れ対策としては、

  1. シートクーラー
  2. メッシュの腰あて
  3. メッシュなシートに換装

このあたりが良さげかな、と思い、今回はメッシュの腰あてを導入しました。

効果はなかなかのもの。
体感80%は蒸れを軽減できました。

これだけ暑いと完璧!という感じではなく、より強烈な冷却効果を狙うならシートクーラーの方が良さそうですが、今のところは満足。

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こなん
都内在住のWebクリエイター。趣味は子供&猫と遊ぶこと、アバルトでドライブ。ブロックチェーンゲームにもハマってます。
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